さっそく開封!
Amazonでポチってから翌日にしっかりと届きました。無駄のない細身の梱包です。
Amazon kindleはひょっとしたら専用の梱包として用意されているのかもしれませんね。
開けてみると細身のブルーのケースが登場。
スマホの保護フィルムのケースなんじゃないかというくらいシンプルな箱です。
最近の家電は過剰梱包というか、箱の高級感がすごいので、こういうパッケージに出会うと「道具」っていう感じがして個人的には好感が持てます。
箱の裏はこんな感じ。例年と同じですね。
なぜか陳列で吊り下げるための穴が空いていたり…いつ使うんでしょうね、これ。
背面には各国の言語で説明書きが書いてあります。
箱の内容物をチェック
箱の中身は至ってシンプル。
kindle本体、説明書、充電コードです。
シンプルながらしっかり本体も梱包してあって好感が持てました。
本体をチェック
本体カラーはブルーを選びました。猫も杓子もkindleはブラックなのでブルーは本当に新鮮でワクワクしますね。色合いはちょっとグレーが混じった風合いで大人っぽい雰囲気です。それでも材質はプラスチックなので、ちょっとチープな感じで触っていて愛おしい感じがします。この感じ、好きです。
kindleの広告ありモデルが個人的に受け付けなくて、毎回広告なしモデルを購入するようにしているのですが今回はkindleブラックの広告なしモデルの入荷が3月になっていたため、ブルーをチョイスしました。結果的にはブルーもなかなか良い色で愛着が湧きそうです。
kindleの背面は文字なしのロゴのみ。
材質はプラスチックっぽい感じなので爪で叩くとカツカツいいます。
以前kindle paperwhiteを使用していた時はゴムの質感だったのでそこは大きな違いかと思います。
スイッチはいつも通り下部に。充電」ポートはtypeCです。
もう最近はすっかりtype Cの製品に囲まれています。kindleもtypeCになって本当に良かった…。
かつてKindle oasisも所有していたのですがtypeCじゃないのが不便すぎてすぐに手放してしまいました。
本体と画面の縁の部分には段差があります。kindle paperwhiteのように一体型のフラットの方が高級感がありますが、本を読むツールに高級感がいるかというと疑問が残ります。
個人的にはkindleのちょっとチープな段差も結構好きだったりします。
漫画を読んでみた
Wi-Fiに接続できる環境であれば電源を入れるだけで全自動でセットアップをしてくれます。
早速漫画を開いてみました。画質は全く問題ありません。
…と思いきや、画質が良いのは結構なのですが、体感として1コマ1コマが結構小さい….。
問題なく読めますし、不都合はないのですが、視力に自信がない人にはストレスになるかもしれません。漫画メインでkindle運用を考えている人は要注意です。
それから漫画の次のページへの切り替えがkindle paperwhiteに比べてほんの少しラグがあります。少し意地悪な写真の撮り方をしてしまいましたが、このような両方の画面が写っている瞬間が0.5秒くらいあり、iPadや最新スマホのサクサク具合に慣れきっている人からするとストレスになるだろうと思います。
小説を読んでみた
文章を読んでみます。文字も精細で読みやすいです。また、漫画と違い画面のコンパクトさは読みにくさに繋がりません。大変快適です。
kindleの最大の強みはそのコンパクトさにあります。ジーンズだろうがジャケットだろうが、どんなポケットにもするりと入ります。kindlepaperwhiteではこれができません。
僕は電車の待ち時間や、人との待ち合わせ時間など、ちょっとした隙間時間で本を読むのが好きで、逆にそうせずにまとまった時間だけで読書をすると結局読書が続かないタイプなので、ポケットにkndleを突っ込めるかどうかって非常に大切なのです。
まとめ
性能の高いkindle paperwhiteに比べて、廉価版のkindleの強みってなんだろう…?と考えている人、迷っている人がいるかと思い、今回新型kindleの記事を書いてみました。
総括してみると、kindle、最高です。どんな人がkindleに向いているかと言えば
- とにかく軽くてコンパクトなkindleが欲しい人
- 漫画ではなく小説メインでkindleを運用する人
- kindleをポケットに入れることがある人
- 風呂場で使わない人
こんな人には新型kindleがおすすめです。
僕はkindle paperwhiteも持っていますが、新型kindleの取り回しが最高なのでもっぱら新型kindleを持ち歩くようになりました。コンパクトでリーズナブルなkindle、おすすめです。
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